債務整理ナビ|正しい債務整理とは
正しい債務整理の選択で債務整理を成功に導く
法律事務所ロイヤーズロイヤーズでは正しく債務整理をすることで借金問題を解決できることをより多くの借金問題にお悩みになっている方に知っていただくことで充実した人生を取り戻してほしいと願っています。
間違った債務整理により、せっかく開始した債務整理であっても弁護士がら辞任されてしまい結果的にまた新しく弁護士を探さなければならず弁護士費用が余計にかさむだけではなく、その間に何一つ和解もできていなれば損害金利により債務整理前の借金がさらに増えていたという悪い結果しかうまれません。
そのようなことがないように正しい債務整理をご案内いたします。
生活経費の見直しも債務整理
債務整理中は冠婚葬祭・交際費カットの意識で辛抱生活をする
債務整理をするということは返済金が少なくなるだけではなく、最低限必要とされる生活経費を決めることも債務整理に含まれます。
債務整理を成功させるということは、借金を早く完済させるということです。
そのためには返済金だけを減らして今までと同じ生活をすると考えないこと。借金を早く返済してしまい借金のない生活を目指すには生活経費を見直し無駄な出費をなくすことが必要です。債務整理中は債務整理生活を強いられると覚悟することが肝要です。
借金の返済金を最優先して支払う
収入から借金の返済金を最優先して残りで生活経費を賄う計画を立てる
電気・ガス・水道代は最低必要な生活経費です。こういった生活経費はすでに債務整理を始めるときに見直して上限をおおよそ決めたうえで債務整理を始めているので、支払いの第一優先は迷わず債務整理のための返済金にしてください。
債務整理を始めて弁護士に辞任されてしまったという方には共通点があります。
⑴債務整理の返済金を後回しにしたため入金することができなかった。
⑵連絡することが億劫になり連絡しなかった。
⑶債務整理に含めるべき債務を意図して除外した（例えば車のローンとか）
つまり債務整理を成功させるには、
⑴債務整理のお金を最優先して残りのお金で生活をする。
⑵法律事務所ロイヤーズロイヤーズに連絡を取ること
⑶自分の希望ではなく、全ての支払先を申告したうえで弁護士目線で債務整理から除外するかどうかを決めてもらう。以上ができれば債務整理は成功いただけます。
税金・光熱費等を含め支払先はすべて申告
債務整理に含める含めないは弁護士が決めることに従うことです
購入したばかりの自動車でも破産したら失うことになります。生命保険などの掛け金についても同様です。債務整理は将来の金利を0％にするので弁護士費用を含めても最短で完済ができます。いさぎよくすべての借金を債務整理にすることが債務整理の王道です。
借金が多すぎると債務整理をしたとしても毎月の返済金が希望の額に収まるとは限りません。お車など高級なものは手放したくない気持ちはわかりますが、自己破産になってしまうと手放さざるを得ません。債務整理をすると最短で完済が可能になるわけですから完済した後にお金をためてまた購入すればいいのです。借金の返済に追い付かなくなった現実を直視することが肝要です。債務整理に贅沢はご法度です。
債務整理の方法（任意整理・自己破産・個人再生手続）は弁護士に判断してもらう
生活収支に見合った債務整理方法を選択
「任意整理でお願いします。」といわれる方でも収入がなければ自己破産しかないのが現実です。任意整理や個人再生手続きは毎月債務整理に必要なお金が必要になるため「今、仕事をして収入がある（仕事の予定が決まっている方でもＯＫ）」という方でなければできません。
債務整理には解決の方法としていくつかの方法があります。裁判所に申立てることなくできる方法は任意整理（任意整理）という方法です。他の方法はすべて裁判所を経由します。どの方法がいいかということは、もちろん債務者自身の希望もありますが、足が痛いと言っている患者に歯の治療をしても治らないのと同じで、債務整理をよくわかっている弁護士の判断で債務整理を開始することが大事です。
債務整理の方法（任意整理・個人再生手続・自己破産）を間違ってしまうと、債務整理期間が長期化する原因になる
債務整理期間中は、どうしても切り詰めた生活を強いられます。ですが少しの余裕は大事です。借りた分だけ返す方法の債務整理は、意外とみんなが利用し始めています。ブラックリストに登録されてる状態で始める債務整理ですから、早めに完済してブラックリストから抜け出す算段をすることが大事です。債務整理は消して恥ずかしいことではなく、キャッシュレス社会になって、みんなが利用し始めています。ですから返済が苦しいと感じ始めたら弁護士に相談することが大切です。
そこで債務整理を始めるにあたって、唯一裁判所を経由しない方法の任意整理（分割和解）にこだわる方が多いのですが、意外と、任意整理の途中から再生手続きや自己破産に変更される方も少なくありません。理由は「決められた返済金が準備できない」ことが理由の第1位です。確かに任意整理は、裁判所を通さないので裁判官との面接もないのが特徴なので手っ取り早く面倒なことはないように思われます。そこで多少無理してでも任意整理の方法を希望したくなりますが毎月の返済金に追われると、暮らしに余裕もなく、返済金ができないといった場合でも、すぐに挽回できるだけの余裕もないため、自己破産に転じてしまうリスクが高まります。そこで自己破産を回避するために、再度和解をし直して、任意整理を再スタートされる方も多いのですが、結局初めから個人再生手続きの方が早く債務整理が終わったという結果になったりします。債務整理期間を長期化させないためにも、債務整理を始めるときに、債務整理の方法（任意整理・個人再生手続・自己破産）を適正に決めることで債務整理の期間を最短のすることができます。
大事なのは、債務整理に充てる原資の確保です。この債務整理の原資こそ、債務整理の方法を適正に決める上で、もっとも重要になってきます。そこで多少の余裕を持った生活になるように弁護士の意見を取り入れて、弁護士目線の債務整理必要原資ができるのか、できないのかを十分に検討する必要があります。つまり債務整理の方法を決めて、それに合わせた債務整理必要原資を捻出しようとするのではなく、収入から生活経費を差し引いた残りのお金（債務整理原資）で債務整理の方法を決めるということが債務整理を最短で終わらせることに繋がります。